普通救命講習とは、
消防署が指導し認定する公的資格です。
今回は普通救命Ⅰの内容である心肺蘇生法に加え、大出血と物がのどに詰まったときの処置を教えて頂きました。
2012年3月13日,14日, 19日
上越北消防署から講師を招き、普通救命講習を行いました。
普通救命講習とは、
消防署が指導し認定する公的資格です。
今回は普通救命Ⅰの内容である心肺蘇生法に加え、大出血と物がのどに詰まったときの処置を教えて頂きました。
心肺蘇生法は実技形式中心で教えて頂きました。
早期発見と迅速な119番通報、適切な処置を行うことで、救命率は8倍になるそうです。
心肺蘇生法で最重要な心臓マッサージ。
写真は受講者全員で心臓マッサージの練習をしているところです。
1分間に100回のペースで5cm以上押し込みます。ペースはかなり速く、数分の練習で息が切れます。
AEDの使用法も実技講習しました。
当社にも3個設置されています。
他内容として、大出血時の対応と物がのどに詰まったときを講義いただきました。
写真は、物がのどに詰まったときの異物除去法「腹部突き上げ法」です。
受講者41名全員が終了証をいただきました。