太陽誘電グループ 安全衛生・環境憲章

安全衛生基本理念

会社の重要な源である従業員の幸福を確保するため安全を常に確保し従業員が安心して働ける職場を追求するとともに従業員の健康を維持します。

環境基本理念

かけがえのない地球を将来の世代に引き継ぐため製品の研究、開発・設計、原材料の調達、製造、販売、付随するサービスその他あらゆる事業活動における環境負荷を低減します。

安全衛生・環境行動方針

  1. スマート商品を開発、生産し安定提供します。
  2. 安全衛生・環境の関連法規、ステークホルダーからの要求事項を順守します。
  3. 労働災害・環境汚染事故・火災の発生を防止します。
  4. 従業員一人一人が安全衛生・環境に対する自分の役割を理解して行動します。
  5. 安全衛生及び環境活動の取り組み状況を定期的に公開します。

生物多様性行動方針

太陽誘電グループは、生物多様性が生み出す自然の恵みに大きく依存していることを意識して、事業活動と生物多様性との関わりを把握し、生物多様性への影響低減、自然との共生を目指した活動を推進します。
3R(Reduce、Reuse、Recycle)等の活動を通じて、限りある地球の資源を繰り返し利用するように努め、生物多様性の保全に貢献します。

お客様から信頼され、感動を与えるエクセレントカンパニーへ

2015年11月
太陽誘電株式会社 代表取締役社長

安全衛生・リスクマネジメントに関する取り組み

太陽誘電グループ安全・環境マネジメントシステム

  • システムの概要

    このマネジメントシステムは、大きなサイクルと小さなサイクルで構成されています。
    グループ全体の大きなサイクルでは、共通の目標・基準を設定し、サイト監査や拠点からの報告により実施状況を確認し、マネジメントシステムのレビューを行い、継続的改善を図っています。
    拠点ごとの小さなサイクルでは、ISO14001に準拠したマネジメントシステムおよび労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)を構築し活動を行っています。

  • グループ全体の共通目標・基準を元に、新潟太陽誘電では労働安全衛生マネジメントシステムを構築し、安全衛生への取り組みを行っております。
  • 各職場でリスクアセスメントを実施し、リスク低減の対策を実行しております。
  • 作業を熟知し、リスクアセスメントに必要な知識やスキルを得たリスクアセッサーが職場での設備、化学物質、行動、手順、過去データなどから危険源を特定し、「災害の大きさ」と「発生の可能性」を考慮して、リスク評価を行います。
    評価結果で「許容できないリスク」に関しては低減対策を実施しています。今後も労働災害の未然防止に繋げています。

  • 労働安全衛生に関する労使での協議の場・コミュニケーションの状況(安全衛生委員会等)
  • 安全衛生基本理念である「従業員が安心して働ける職場を追求する」をもとに事業所の安全衛生管理活動を円滑かつ、確実に実施することを目的に、1回以上/月の頻度で会社と労働組合が協力して従業員の安全・衛生等に関する協議を行う場所として、安全衛生委員会を開催しています。
    委員会では、危険および健康障害の防止、労働災害報告とその対策、健康診断や安全衛生活動計画などについて議論を行っています。

グループ全体の取り組みについては下記ご参照ください。

安全・環境報告書
労働安全衛生に関する指標
2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
死亡災害件数 0 0 0 0 0
休業災害件数 0 0 0 1 0

※ 休業1日以上を休業災害としてカウント